聴覚障害

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人工内耳の買い替えや電池助成(市町村独自事業)

人工内耳の修理については医療保険により金額が賄われているところですが、人工内耳の電池やスピーチプロセッサの買い替えは、原則として自費による扱いとなっております。ですが、一部の市町村では独自事業として助成金を支給しているところがあります。 ...
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補充現象について

感音難聴の特徴的症状の補充現象の説明をします。 補充現象とは 小さい音では聴こえないが、音がある一定以上の強さになると急に正常耳と同じくらいの大きさに聴こえる現象を補充現象(recruitment phenomenon)と言い...
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デジタルワイヤレス補聴援助システム「ロジャー」

補聴器は、話者との距離が離れたり、周囲が騒がしかったりすると、聞きにくくなる傾向があります。これは補聴器や人工内耳のマイクの集音性能が約1~2mと言われているからです。 これらの問題を改善するための機器が補聴援助システムです。話者がワイヤ...
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ヒアリングループ(磁気誘導ループ)の仕組みと使い方

補聴器や人工内耳装用者が教室や会議室での発言をしっかり聞くために、また観劇や舞台、映画をより楽しむための装置として、ヒアリングループ(Hearing Loop)という装置があります。 ヒアリングループは国際的な名称で、日本では「磁気誘導ル...
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補聴援助システムについて

補聴援助システムとは、遠くの人の音声を補聴器に直接届けることのできる機器のことです。例えば、広い教室での先生の声や会議室でのプレゼンなど、話者との距離が遠くなるほど声は減衰するため補聴器による集音性も低下していってしまいます。そこで有効な...
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平衡機能検査

めまいの診断のために行う検査は、主に外来の診察室で医師が行うものと検査室で検査技師が行うものに分けられます。検査室で行う検査は当日可能なものと予約で行うものがあります。体の揺れを直接見る検査、眼の動きを見る検査、筋肉の反応を見る検査にわけら...
聴覚障害

聴覚過敏マークがネットで広まっています!

株式会社石井マークさんが作成した「聴覚過敏マーク」がTwitterで話題を呼び、ネットでどんどん広まっています。 聴覚過敏マークについて 聴覚過敏とは、何でもない音が大きく聴こえる、耳に響くなど、聴こえ方に障害が起こり、音が耳に入る...
聴覚障害

2017年、成人の人工内耳適応基準が改正されました

2017年(平成29年)に成人人工内耳適応基準が改正されました。 ここでは改正点を詳しく見ていきます。 成人人工内耳適応基準(2017) 本適応基準は、成人例の難聴患者を対象とする。下記適応条件を満たした上で、 本人の意思およ...
リハビリ・医療

感音性難聴の今の私の聴こえと健聴だった頃の聴こえを比較してみた

難聴は「目に映らない障害」と言われており、接しても気づかないことも少なくありません。そのことから誤解を受けたり、支障があったりと、生活上の不便さを訴える声も聞こえます。 そんな難聴者の現実を説明した投稿をTwitterで見つけ...
聴覚障害

障害者総合支援法を利用して補聴器購入の助成を受ける方法

身体障害者手帳をお持ちの方は、補聴器を購入する際に購入費用の助成を受けることができます。どのような手続きが必要か、助成の流れをご説明します。 身体障害者手帳の利用とは 身体障害者手帳の聴覚障害の等級を取得している方は...
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