失語症 標準失語症検査(SLTA) 標準失語症検査(Standard language Test of Aphasia:SLTA)とは、日本で最も使用頻度の高い総合的な失語症検査です。 「聴く」「話す」「読む」「書く」「計算」の5側面を26項目の下位検査で構成されており、失... 2020.04.16 失語症
高次脳機能障害 アイオワ・ギャンブリング課題(Iowa Gambling Task:IGT) 「ソマティックマーカー仮説」に基づく意思決定過程を想定し、前頭葉眼窩部や前頭葉腹内側部周辺領域における機能を評価する検査として開発されたものです。 日本語版IGTは、施行を簡便にしたコンピュータによる検査法が開発されています。 ※ソ... 2020.04.16 高次脳機能障害
高次脳機能障害 マックアーサー式治療用同意能力アセスメント・ツール(MacCAT-T) マックアーサー式治療用同意能力アセスメント・ツール(MacArthur Competence Assessment Tool-Treatment:MacCAT-T)は、医療同意能力を評価するツールであり、同意能力の構成要素である「理解」「認... 2020.04.16 高次脳機能障害
高次脳機能障害 修正作話質問紙(Modified Confabulation Questionnaire) 作話症(confabulation)とは、実際に体験しなかったものが誤って追想されるもので、その内容はくるくると変化しやすい。老年認知症者で物忘れがひどくその欠損をうめるために話されるもの(当惑作話)、コルサコフ症候群などで生産的に話される... 2020.04.16 高次脳機能障害
高次脳機能障害 ストループ・テスト(Stroop Test) ストループ・テスト(Stroop Test)は、前頭葉の注意や干渉の抑制機能を測定するための検査です。 色名語とそれが書かれたインクの色が異なる色名語を呈示されても言葉から妨害を受けるため正確なインクの色の呼称反応ができないこと(ストルー... 2020.04.16 高次脳機能障害
高次脳機能障害 ウィスコンシンカード分類検査(WCST) ウィスコンシンカード分類検査(Wisconsin Card Sorting Test:WCST)は、前頭葉機能の注意や概念の転換などの機能を評価する方法として考案された検査です。 色、形、数の異なるカードを検査者の分類基準に従っていず... 2020.04.16 高次脳機能障害
高次脳機能障害 標準高次動作性検査(SPTA) 標準高次動作性検査(Standard Preformance Test of Apraxia:SPTA)は、失行を中心とした高次動作性障害を検索する目的で開発された検査です。 失行症とは 失行症(Apraxia)とは、「運動可能であ... 2020.04.16 高次脳機能障害
高次脳機能障害 遂行機能障害症候群の行動評価(BADS) 遂行機能障害症候群の行動評価(Behavioural Assessment of the Dysexecutive Syndrome:BADS)は、生態学的妥当性を意識した日常生活上の遂行機能に関する問題点を検出することを企図して考案された... 2018.09.18 高次脳機能障害
高次脳機能障害 実行検査(EXIT25) 実行検査(Executive Interview:EXIT25) 50点満点の失点方式による遂行機能検査です。 特徴 下位検査には以下の項目があります。 数字-文字課題 語流暢性 デザイン流暢性 主題理... 2018.09.18 高次脳機能障害
高次脳機能障害 実行時計描画課題(CLOX) 実行時計描画課題(Executive Clock Drawing Task:CLOX)は、構成/視空間能力を測定する時計描画検査(Clock Drawing Test:CDT)に、ゴール選択、プランニング、運動シークエンス、選択的注意と現在... 2018.09.18 高次脳機能障害