言語発達障害とは

言語発達障害とは、正常発達に比べてことばの数が少ない、長文を構成できない、話し言葉を理解できない、助詞が理解できない、発音がはっきりしないなどの言語習得の遅れた状態を指します。
発達の途上で生じる言語障害には、知能や運動、感覚などの発達は正常だが、発音だけに異常がある構音の遅れと広汎な発達障害のひとつの症状としてのことばの遅れがあります。

言語発達障害の要因

言語発達には、聴覚・視覚・触覚などの感覚機能、知的機能、対人関係を維持する機能、発声発語器官の運動機能、言語に関する高次脳機能、言語を使用する環境が整えられている必要があります。

これらの機能の発達に問題があれば、言語発達が遅れる可能性があります。なので、言語発達障害を考える場合、言語だけでなく、さまざまな側面の発達をみていく必要があります。

阻害要因 言語発達障害のタイプ
聴覚の問題 聴力障害に伴う言語発達障害
脳性麻痺に伴う言語発達障害
知的の問題 知的障害に伴う言語発達障害
広汎性発達障害に伴う言語発達障害
脳性麻痺に伴う言語発達障害
対人関係の問題 広汎性発達障害に伴う言語発達障害
注意欠陥/多動性障害に伴う言語発達障害
発声発語器官の運動の問題 脳性麻痺に伴う言語発達障害
言語に関わる高次脳機能の問題 特異的言語発達障害
学習障害