本態性振戦症という疾患の症状のひとつで、声の「ふるえ」が起こります。

※ 本態性振戦症とは、原因不明の身体に「ふるえ」が起こる疾患です。症状は「ふるえ」のみで、手や足、声など身体上に「ふるえ」がみられます。

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症状

症状は、声帯や軟口蓋、舌などの声を出すために働く筋肉の全部または一部が、声を出すときに律動的にけいれんすることで、声がワンワンと揺れるように聞こえます。鏡に向かって「あー」と声を出した時に口蓋垂(のどちんこ)が、前後あるいは左右に踊るように揺れるときは、音声振戦の可能性があります。

ふるえは精神状態にも作用され、緊張した場面ではよりふるえが起こりやすいようです。

治療

治療は薬物療法になります。薬を内服して筋肉のふるえを抑えながら、音声治療で発声時の呼吸を整える練習をすると改善していきます。この疾患は完治することがなく、薬の内服を止めるとふるえが再発します。したがって、継続して薬を内服することが大事になります。

この記事の投稿者

宮崎 関大
宮崎 関大
STナビ管理人。言語聴覚士。