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勉強・国家試験対策 言語聴覚士国家試験過去問

第15回言語聴覚士国家試験 午後(101~200)

投稿日:2015年10月24日 更新日:

第101問 我が国における2009年の統計で、1970年代に比べて主要死因別にみた死亡(人口10万対)が減少しているのはどれか。
1. 心疾患
2. 肺炎
3. 脳血管障害
4. 自殺
5. 悪性新生物

解答<3>

第102問 免疫担当細胞でないのはどれか。
1. リンパ球
2. 肥満細胞
3. 樹状細胞
4. 血管内皮細胞
5. マクロファージ

解答<4>

第103問 大脳半球にないのはどれか。
1. 補足運動野
2. ウェルニッケ中枢
3. 聴覚野
4. 弓状束
5. 呼吸中枢

解答<5>

第104問 安静吸気で起こるのはどれか。
1. 胸郭縮小
2. 横隔膜収縮
3. 肺気量の減少
4. 腹筋収縮
5. 声門閉鎖

解答<2>

第105問 誤っているのはどれか。
1. 感冒は主に細菌によって引き起こされる。
2. A群溶血連鎖球菌は急性扁桃炎の原因となる。
3. 慢性気管支炎は慢性閉塞性肺疾患の代表的な疾患である。
4. 肺気腫は慢性閉塞性肺疾患をきたす。
5. 肺癌の扁平上皮癌は喫煙と関連する。

解答<1>

第106問 誤っているのはどれか。
1. 慢性肝炎はA型肝炎が慢性化したものが多い。
2. 輸血後肝炎はC型肝炎が多い。
3. 慢性肝炎の治療にはインターフェロンが使用される。
4. 肝硬変は肝性脳症の原因となる。
5. 胆石と胆嚢炎は合併することが多い。

解答<1>

第107問 注意して経過をみていく必要のある熱性痙攣患者はどれか。
a.痙攣が1分間の全身強直間代痙攣であった。
b.痙攣を起こしたときの体温が40℃であった。
c.母親に熱性痙攣の既往があった。
d.兄に無熱性の痙攣の既往があった。
e.発達の遅れがみられる。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<5>

第108問 統合失調症について正しいのはどれか。
1. 幼児期に多く発症する。
2. 神経症性精神障害である。
3. 男性の有病率は女性の約3倍である。
4. 発症年齢が高い程社会適応が不良である。
5. 我が国で入院患者が最も多い精神障害である。

解答<5>

第109問 依存性を形成しやすい薬物はどれか。
a.ストレプトマイシン
b.バルビタール
c.モルヒネ
d.アンフェタミン
e.アセトアルデヒド
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<4>

第110問 56歳の男性。高血圧性視床出血発症後5日目。意識清明。言語障害がある。右片麻痺があり、上肢は重度で動かず弛緩している。下肢については臥位で膝伸展位のまま挙上もできるが、足首はよく動かない。
この症例の現時点の対応で誤っているのはどれか。
1. 座位訓練を実施する。
2. 胃瘻を増設する。
3. 肩関節亜脱臼防止を行う。
4. 失語症のスクリーニングテストを行う。
5. 回復期リハビリテーション病棟への転棟・転院を検討する。

解答<2>

第111問 気道閉塞に対し、気管内挿管より気管切開をした方がよいのはどれか。
a.乳児期
b.開口困難
c.頸椎損傷
d.泥酔状態
e.後鼻口閉鎖
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<3>

第112問 パーキンソン病でみられるのはどれか。
a.ミオクローヌス
b.姿勢反射障害
c.小字症
d.失調性歩行
e.弛緩性麻痺
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<3>

第113問 多発性硬化症で誤っているのはどれか。
1. 初発年齢は30歳をピークとする。
2. 白色人種と比べて日本人に多い。
3. 日本人では視神経脊髄型が多い。
4. インターフェロンβ療法は再発率を低下させる。
5. 大脳白質に脱随巣がみられる。

解答<2>

第114問 日本人の口唇裂・口蓋裂・口唇口蓋裂の発生頻度について正しいのはどれか。
1. 性差はない。
2. 口唇口蓋裂の頻度が最も低い。
3. 出生1000人に1人である。
4. 日本人は黒色人種より高い。
5. 日本人は白色人種より低い。

解答<2>

第115問 ケロイドの好発部位はどれか。
1. 頭部
2. 耳介
3. 口唇
4. 頸部
5. 大腿

解答<2>

第116問 歯原性腫瘍の特徴でないのはどれか。
1. 良性腫瘍である。
2. 口腔軟組織に発生する。
3. 非上皮性腫瘍である。
4. 無痛性に発育する。
5. エックス線検査で発見される。

解答<2or3>

第117問 乳歯の根尖性歯周病炎が原因で発症するのはどれか。
1. 斑状歯
2. ハッチンソンの歯
3. 歯内歯
4. ターナーの歯
5. 過剰歯

解答<4>

第118問 有声子音生成時に活動せず、無声子音生成時に活動するのはどれか。
1. 輪状甲状筋
2. 甲状披裂筋
3. 外側輪状披裂筋
4. 披裂筋
5. 後輪状披裂筋

解答<5>

第119問 図の1?5の名称で誤っているのはどれか。
1. 口蓋垂
2. 前口蓋弓
3. 口蓋扁桃
4. 中咽頭後壁
5. 舌小帯

解答<5>

第120問 正しいのはどれか。
1. 音の方向覚には耳介は関与しない。
2. 耳あな型補聴器をつけると裸耳と比べ外耳道の共鳴周波数は変化する。
3. 鼓膜全穿孔では約60dBの聴力閾値の上昇となる。
4. アブミ骨筋の支配神経は蝸牛神経である。
5. 耳垢は外耳道骨部で形成される。

解答<2>

第121問 補充現象が陽性となる障害部位はどれか。
1. 外有毛細胞
2. 耳小骨連鎖
3. 耳小骨筋
4. 蝸牛神経
5. 聴皮質

解答<1>

第122問 後大脳動脈の閉塞で生じないのはどれか。
1. 純粋失読
2. 同名性半盲
3. 地誌的失見当
4. 意味記憶障害
5. 連合型視覚失認

解答<3or4>

第123問 誤っている組み合せはどれか。
1. ポジトロン断層撮影(PET) - 局所脳機能の評価
2. 超音波ドップラー検査 - 動脈狭窄の診断
3. 機能的磁気共鳴画像(fMRI) - 脳萎縮の診断
4. 単一光子放射断層撮影(SPECT) - 局所脳血流の評価
5. コンピュータ断層撮影(CT) - 脳出血の診断

解答<3>

第124問 誤っているのはどれか。
1. 部分強化は連続強化より消去抵抗が高い。
2. 定時間隔スケジュールでは、一定時間経過後の最初の行動に強化を与える。
3. 罰の強さを徐々に上げていくと、より大きな行動抑制効果が得られる。
4. 段階的に目標行動を条件づけていく手続きをシェーピングという。
5. 困難な分化条件づけで生じる行動の混乱を実験神経症という。

解答<2or3>

第125問 誤っている組み合せはどれか。
1. 手続き的知識 - IF-THENルール
2. 宣言的知識 - 命題
3. 潜在記憶 - 再生テスト
4. 忘却 - 逆行干渉
5. 記憶術 - 場所法

解答<3>

第126問 誤っているのはどれか。
1. 概念形成課題において、全体方略は部分方略より有効である。
2. 幼児では逆転学習より非逆転学習が困難である。
3. ある概念を特徴づける属性を把握することを概念達成という。
4. 異なる対象に同じ対象であるかのように反応することを等価反応という。
5. 機能の固着によって問題解決は障害される。

解答<2>

第127問 比較刺激を増加あるいは減少する方向で一方的に少しずつ変化させて提示していく方法はどれか。
1. 極限法
2. 調整法
3. 適応法
4. 品等法
5. 恒常法

解答<1>

第128問 因子分析について誤っているのはどれか。
a.因子間の因果関係を分析する。
b.変数間の相関データをもとに分析する。
c.因子間の相関がないと仮定する方法がある。
d.尺度構成のために利用できる。
e.外的基準のある多変量解析の一種である。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<2or5>

第129問 正しい組み合せはどれか。
1. Kretschmer,E. - 分裂気質
2. Eysenck,H.J. - 闘士型
3. Jung,C.G. - 神経症傾向
4. Guilford,J.P. - 黒胆汁質
5. Allport,G.W. - 循環気質

解答<1>

第130問 作業法による心理検査法はどれか。
1. 内田クレペリン検査
2. MMPI
3. バウムテスト
4. TAT
5. ストループテスト

解答<1>

第131問 認知療法について正しいのはどれか。
1. フラッディング法を用いる。
2. 夢を分析する。
3. クライエントに指示をしない。
4. 学習理論に基づく。
5. 自動思考を修正する。

解答<5>

第132問 Piaget,J.の知能の発達段階論について正しいのはどれか。
1. 段階の順序は分化によって異なる。
2. 既有のシェマで対応できない時に調節が生じる。
3. 感覚運動的段階と具体的操作段階との二つに分けられる。
4. 親の価値観への同化が重視される。
5. 領域一般性より領域固有性を強調する。

解答<2>

第133問 知能について正しいのはどれか。
1. Thurstone,L.L. - 2因子説
2. Spearman, C. - 多因子説
3. Gibson.J.J. - 知性構造モデル
4. Cattel,R.B. - 結晶性知能・流動性知能
5. Bruner,J.S. - 発達の最近接領域

解答<4>

第134問 Erikson,E.H.の心理社会的発達段階論について誤っているのはどれか。
1. 社会集団における期待という視点を含む。
2. 各発達段階の課題特徴を適応的解決と不適応的解決との両極によって示す。
3. 8つの発達段階を設定する。
4. 各発達段階を貫く人生のテーマは自我同一性の獲得である。
5. 各発達段階における危機的状況をいかに乗り越えるかに着目する。

解答<4>

第135問 「しらかば(白樺)」の共通語の発音として最も標準的なのはどれか。
1. [silakaba]
2. [si akaba]
3. [sirakaba]
4. [ irakaba]
5. [ i akaba]

解答<5>

第136問 国際音声記号(IPA)の母音の分類で考慮されているのはどれか。
a.構音様式
b.声の有無
c.舌と口蓋との距離
d.円唇性
e.帯気性
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<4>

第137問 日本語(共通語)の発音にない構音様式はどれか。
1. 破裂音
2. 摩擦音
3. 鼻音
4. 弾き音
5. ふるえ音

解答<5>

第138問 音声生成のソース(音源)・フィルタモデルにおける声道フィルタの役割として適切なのはどれか。
a.特定の倍音を強める。
b.特定の倍音を弱める。
c.特定の倍音を加える。
d.特定の倍音を除く。
e.特定の倍音の周波数を変える。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<1>

第139問 「にっしんげっぽ(日進月歩)」の一続き発話でピッチ曲線が途切れる区間はいくつあるか。
1. 1
2. 2
3. 3
4. 4
5. 5

解答<2>

第140問 正しいのはどれか。
1. 感音性難聴者の障害は線形増幅で対処できる。
2. 外有毛細胞の障害を持つ聴覚障害者の聴覚フィルタの帯域幅は健聴者に比べて広い。
3. 補充現象は聴覚フィルタの特性とは関係ない。
4. 感音性難聴者の障害は聴覚フィルタのゲインの低下である。
5. 聴覚は障害によって健康な状態の線形応答から非線形応答に変わる。

解答<2or5>

第141問 日本語(共通語)のアクセントについて適切なのはどれか。
1. 1形態素に1個のアクセント核が現れる。
2. 複合語では前部要素にアクセント核が現れることが多い。
3. 4モーラ動詞には5種類のアクセント型が存在する。
4. 受身の形態素それ自体はアクセントを持たない。
5. 「日」と「火」のアクセントは同じである。

解答<4>

第142問 日本語の表記について適切なのはどれか。
1. 「お」と「を」とは音韻的対立を示すことがある。
2. 「打つ」と「撃つ」とは同音異義語である。
3. 漢字の音と訓とは同一形態素を表さない。
4. 「出鱈目(でたらめ)」のような当て字も単字で形態素を表わす。
5. 訓よりも音のほうが自由形態素を表わすことが多い。

解答<3or5>

第143問 認識モダリティ形式と共起する必要のあるのはどれか。
1. 恐らく
2. 困ったことに
3. 必ずしも
4. 僭越ながら
5. どうせ

解答<1>

第144問 直示表現(ダイクシス表現)でないのはどれか。
1. 行く  来る
2. こっち  そっち
3. 好き  嫌い
4. 今日  昨日
5. 私  あなた

解答<3>

第145問 CDS(Child-Directed Speech)の特徴として誤っているのはどれか。
a.抑揚が平板である。
b.発話速度が遅い。
c.発話が短い。
d.反復が多い。
e.ピッチが低い。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<2>

第146問 初期の言語発達で正しいのはどれか。
1. 指さしと初語は同時期に出現する。
2. 一語発話の機能は要求と叙述のみである。
3. 二語発話の単語間には意味関係がある。
4. 語彙の急増期に最も増加するのは動詞である。
5. 助動詞の出現は助詞の出現から約1年遅れる。

解答<1or3>

第147問 児童福祉法で規定されていない施設はどれか。
1. 助産施設
2. 乳児院
3. 少年院
4. 児童自立支援施設
5. 母子生活支援施設

解答<3>

第148問 国家資格でないのはどれか。
a.社会福祉主事
b.介護支援専門員
c.視能訓練士
d.作業療法士
e.臨床心理士
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<2>

第149問 医療保険の組み合せとして正しいのはどれか。
1. 共済組合 - 弁護士
2. 国民健康保険 - 中小企業の従事者
3. 船員保険 - 一般乗船者
4. 組合管掌健康保険 - 大企業の従事者
5. 政府管掌健康保険 - 国会議員

解答<4>

第150問 介護保険法について正しいのはどれか。
1. 要介護認定の申請先は市町村である。
2. サービスに係る費用の3割は自己負担である。
3. 要介護認定の代理申請は認められない。
4. 要介護認定の審査は都道府県知事が行う。
5. 被保険者は45歳以上である。

解答<1>

第151問 正しい組み合せはどれか。
a.吃音 - 漸次接近法
b.音声障害 - 遅延聴覚フィードバック法
c.失語症 - バイオフィードバック法
d.嚥下障害 - バルーン拡張法
e.運動障害性構音障害 - タッピング法
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<5>

第152問 言語聴覚士法について誤っているのはどれか。
1. 免許に関する事項に変更があったときは30日以内に申請する。
2. 言語聴覚士は名称独占資格である。
3. 都道府県知事が言語聴覚士免許証を交付する。
4. 人工内耳の調整は診療補助業務である。
5. 守秘義務の違反には50万円以下の罰金の規定がある。

解答<3>

第153問 誤っているのはどれか。
1. GRBAS評価は間隔尺度である。
2. WAB失語症検査は描画を含む。
3. 構音類似運動の評価は訓練計画に有用な情報を与える。
4. 近時記憶を評価する言語検査には三宅式記銘力検査がある。
5. 対象者との面接で主訴などの情報収集と同時に症状の観察を行う。

解答<1>

第154問 言語の側性化について正しいのはどれか。
1. 左利きの過半数は言語優位半球が右である。
2. 右利きの言語優位半球が左であるのは約80%である。
3. 書字が左半球優位の場合、読字は一般的に左半球優位である。
4. 言語が左半球優位の場合、視空間機能は一般的に左半球優位である。
5. 言語が左半球優位の場合、行為は一般的に右半球優位である。

解答<3>

第155問 誤っている組み合せはどれか。
1. 音韻性錯語 - 「桜」を「さこら」と言う。
2. 意味性錯語 - 「魚」を「ねこ」と言う。
3. 新造語 - 「時計」を「せもは」と言う。
4. 迂言 - 「犬」を「ドッグ」と言う。
5. 再帰性発話 - 目標語に関わらず常に「とのとの」と言う。

解答<4>

第156問 誤っている組み合せはどれか。
1. 混合性超皮質性失語 - 反響言語
2. 超皮質性運動失語 - 発語失行
3. 全失語 - 再帰性発話
4. 伝導失語 - 接近行為
5. ウェルニッケ失語 - ジャルゴン

解答<2>

第157問 正しい組み合せはどれか。
a.標準失語症検査 - 系列語
b.WAB失語症検査 - 流暢性評価
c.失語症語彙検査 - 類義語判断
d.重度失語症検査 - 意味カテゴリー別名詞検査
e.実用コミュニケーション能力検査 - 数詞の把持
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<3>

第158問 失語症の訓練・援助について誤っているのはどれか。
1. 機能再編成法は強力な聴覚刺激を使用する。
2. 実用コミュニケーション訓練では残存能力を活用する。
3. グループ訓練は心理・社会面の援助になる。
4. 環境調整には失語症者と関わる者に失語症の知識を伝達することが含まれている。
5. 失語症友の会などの当事者グループは失語症者の社会参加の場となる。

解答<1>

第159問 軽度失語症の訓練として適切でないのはどれか。
1. 談話の産生
2. ニュース文の聴理解
3. 会話の訓練
4. 構文の訓練
5. 高頻度語の読解

解答<5>

第160問 非言語性知能を測ることができる検査はどれか。
a.トークンテスト
b.ストループテスト
c.レーヴン色彩マトリックス検査
d.コース立方体組み合せ検査
e.レイ複雑図形検査
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<4>

第161問 アルツハイマー病の病理学的検査はどれか。
a.老人斑
b.脱髄斑
c.レビー小体
d.ピック小体
e.神経原線維変化
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<2>

第162問 ゲルストマン症候群に含まれないのはどれか。
1. 失読
2. 失計算
3. 失書
4. 手指失認
5. 左右識別障害

解答<1>

第163問 誤っている組み合せはどれか。
1. 観念運動性失行 - 左頭頂葉
2. 着衣失行 - 右頭頂葉
3. 構成障害 - 右頭頂葉
4. 本能性把握反応 - 前頭葉
5. 道具の強迫的使用 - 頭頂葉

解答<5>

第164問 言語症状が進行性の疾患はどれか。
1. ダウン症候群
2. レット症候群
3. 脆弱X症候群
4. ターナー症候群
5. プラダー・ウィリー症候群

解答<2>

第165問 特異的言語発達障害について正しいのはどれか。
1. DSM-Ⅳ-TRではコミュニケーション障害に相当する。
2. 文法(統語)の障害はない。
3. 言語理解の障害が表出より重い。
4. 軽度知的障害を伴う。
5. 読み書き習得の遅れはない。

解答<1>

第166問 9ヶ月の定型発達児にみられる行動で誤っているのはどれか。
1. 腹ばいで後ろに進む。
2. 両手で持ったコップを口に持っていく。
3. 母親が見ている物を見る。
4. 「バイバイ」を理解する。
5. 喃語が始まる。

解答<5>

第167問 誤っている組み合せはどれか。
1. サリー・アン課題 - 心の理論
2. Wisconsin Card Sorting Test - 前頭葉機能
3. Modified Checklist for Autism in Toddlers(M-CHAT) - コミュニケーション
4. 太田ステージ - 表象水準
5. 日本版ミラー幼児発達スクリーニング検査(JMAP) - 構文

解答<5>

第168問 DN-CAS認知評価システムの同時処理尺度はどれか。
a.図形の推理
b.数字探し
c.単語の記憶
d.関係の理解
e.図形の記憶
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<3>

第169問 小学3年生の男児。 主訴は「読み書きができない」。IQは105。
実施すべき検査はどれか。
a.心理教育プロフィール三訂版(Psychoeducational Profile Third Edition)
b.CARS(Childhood Autism Rating Scale)
c.Rapid Automatized Naming Test)
d.単語逆唱課題
e.reading-test
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<5>

第170問 知的障害児への言語指導で適切なのはどれか。
a.全体発達重視
b.言語表出重視
c.個別指導重視
d.細かいステップ重視
e.親への支援重視
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<3>

第171問 小学校5年生の男児。発達性ディスレキシア(発達性読み書き障害)の指導で適切でないのはどれか。
1. 手書き認識可能なワープロソフトを用いる。
2. 筆順を事前に示し、模写する。
3. 学年相応の漢字を練習する。
4. 興味のある分野について読む。
5. 音読して聞かせ、意味内容を把握してから自分で読む。

解答<3>

第172問 VOCAの特徴でないのはどれか。
1. 録音音声と合成音声とがある。
2. 文章で伝えることができる。
3. 道具が必要である。
4. 注意を向けている人にだけ伝えることができる。
5. 写真や文字で入力できる。

解答<4>

第173問 教育との連携で言語聴覚士の適切な役割はどれか。
a.保護者からの依頼で担当児の学校に報告書を送る。
b.担任と保護者と三者で話し合う。
c.就学支援委員会のメンバーとして知り得た内容を保護者に伝える。
d.言語聴覚士の判断で担当児の担任と電話で連絡を取る。
e.教育委員会の依頼で巡回相談をする。
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<2>

第174問 男性より女性に多いのはどれか。
a.喉頭癌
b.変声障害
c.声帯溝症
d.心因性失声症
e.痙攣性発声障害
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<5>

第175問 正しいのはどれか。
1. 日本人の成人女性の平均話声位は100Hz前後である。
2. 成人では最長発声持続時間が10秒未満は異常である。
3. GRBAS評価は5段階で行う。
4. 喉頭ストロボスコピーは実際の声帯振動が観察できる。
5. 正常者の母音持続発声時の平均呼気流率は300m?/秒前後である。

解答<2>

第176問 音声訓練で正しい組み合せはどれか。
1. 声帯結節 - 硬起声発声
2. 心因性失声症 - チューブ発声法
3. 変声障害 - Kayser-Gutzmann法
4. 喉頭麻痺 - あくび・ため息法
5. 痙攣性発声障害 - プッシング法

解答<3>

第177問 小児の構音障害の要因でないのはどれか。
1. 聴力
2. 構音器官の形態
3. 構音器官の運動能力
4. 視覚認知能力
5. 音韻操作能力

解答<4>

第178問 3歳児がカバンを[taba ]と発音したときの誤り方はどれか。
1. 省略
2. 歪み
3. 構音位置の誤り
4. 構音方法の誤り
5. 音節配列の誤り

解答<3>

第179問 6歳の男児。主訴は「サ行とカ行が言えない」。まず行うべき検査はどれか。
a.構音検査
b.純音聴力検査
c.言語発達の検査
d.視知覚認知検査
e.読み書きの検査
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<1>

第180問 構音障害の原因とならないのはどれか。
1. 開口障害
2. 軟口蓋麻痺
3. 舌神経麻痺
4. 巨舌症
5. 粘膜下口蓋裂

解答<3>

第181問 構音訓練の適応判断の際に必要度が最も低いのはどれか。
1. 年齢
2. 誤り方
3. 被刺激性
4. 読字力
5. 学習能力

解答<4>

第182問 正しい組み合せはどれか。
1. 失調性構音障害 - 不随意運動
2. 痙性構音障害 - ジスキネジア
3. 弛緩性構音障害 - 企図振戦
4. 運動過多性構音障害 - 筋緊張亢進
5. 運動低下性構音障害 - 運動開始困難

解答<5>

第183問 口蓋裂術後の鼻咽腔閉鎖不全に対する治療として誤っているのはどれか。
1. リー・シルバーマン法
2. 口腔内圧を高める訓練
3. 咽頭弁形成術
4. 発音補助装置の装着
5. ブローイング訓練

解答<1>

第184問 ワレンベルグ症候群でみられないのはどれか。
1. 複視
2. 嗄声
3. めまい
4. 嚥下障害
5. 解離性感覚障害

解答<1>

第185問 飲食物の喉頭流入を確認できるのはどれか。
a.嚥下圧検査
b.頸部聴診法
c.嚥下内視鏡検査
d.嚥下造影検査
e.改訂水飲みテスト
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<4>

第186問 食物を用いて行う嚥下訓練はどれか。
1. バルーン拡張法
2. 頸部回旋法
3. ブローイング法
4. 咽頭アイスマッサージ
5. 頭部挙上訓練

解答<2>

第187問 嚥下反射の惹起遅延に対し冷圧刺激を与える部位はどこか。
1. 前口蓋弓
2. 口腔前庭
3. 硬口蓋
4. 喉頭室
5. 喉頭蓋谷

解答<1>

第188問 小児の吃音への対応について適切なのはどれか。
1. きょうだいで競って話をするように勧める。
2. 吃ったら本人の代わりにすぐに言う。
3. 苦手な言葉の言い換えを推奨する。
4. 構音障害の合併例でも構音訓練を実施しない。
5. 低学年児でも吃音についての正しい理解を促す。

解答<5>

第189問 聴性誘発反応について正しいのはどれか。
1. 蝸電図は内耳と蝸牛神経由来の反応である。
2. 聴性脳幹反応ではトーンバーストは用いない。
3. 聴性脳幹反応では反応の加算平均回数は20~50回である。
4. 聴性定常反応は周波数特異性が低い。
5. 聴性定常反応は睡眠下でなければ成立しない。

解答<1>

第190問 250Hzで30dB、500Hzで40dB、1000Hz以上が90dBの聴力レベルの先天性両側難聴児の発話について正しいのはどれか。
a.[m]の歪みがおこる。
b.[i]の歪みがおこる。
c.[s]が脱落する。
d.抑揚が平坦である。
e.リズム感が不良である。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<3or4>

第191問 聴覚障害幼児のコミュニケーション法で音韻意識の形成に寄与しないのはどれか。
1. 手話
2. 音声
3. 指文字
4. かな文字
5. キューサイン

解答<1>

第192問 前言語期の難聴児のコミュニケーション指導について適切でないのはどれか。
1. 子どもの発声に呼応する。
2. 子どもとの相互的な関係を成立させる。
3. 母親から子どもを分離して指導を行う。
4. 情動レベルのコミュニケーションを重視する。
5. 身振りや表情を豊かにする。

解答<3>

第193問 インピーダンスオージオメトリについて誤っているのはどれか。
1. 耳小骨筋反射路に上オリーブ複合体を含む。
2. 伝音難聴では耳小骨筋反射が得られる。
3. 感音難聴はA型のティンパノグラムになる。
4. 耳小骨筋反射は主にアブミ骨筋の反射を検出する。
5. 外耳道入口部の大きさに合わせて耳栓を選択する。

解答<2>

第194問 四分法による平均聴力レベルが右80dB、左60dBの感音難聴者。最高語音明瞭度は右40%、左70%。身体障害者手帳(聴覚障害)の等級はどれか。
1. 2級
2. 3級
3. 4級
4. 6級
5. 該当しない

解答<5>

第195問 片耳正常の一側性難聴者における聴こえの障害について誤っているのはどれか。
1. 音源位置の定位
2. 雑音下の音声聴取
3. 両耳聴の聴覚閾値
4. 受話器の会話理解
5. 会議時の話者の特定

解答<4>

第196問 教育機関での聴覚障害者に対する情報保障の方法として適切でないのはどれか。
1. 手話通訳
2. FM補聴器
3. ノートテイク
4. CROS補聴器
5. 赤外線補聴援助システム

解答<4>

第197問 耳型採取について誤っているのはどれか。
1. 初回のみ医師の指示を要する。
2. 印象剤はシリコン(silicone)製剤が優れている。
3. 印象剤は耳輪脚裏から耳甲介腔全体に注入する。
4. 外耳道奥に圧を加えないよう印象剤を注入する。
5. イヤブロック(綿球やスポンジ)を外耳道第2弯曲部に留置する。

解答<1>

第198問 図は入力音圧60dBSPLと90dBSPLによる補聴器出力を表示したものである。正しいのはどれか。
1. リニア増幅
2. 約1.5倍の圧縮増幅
3. 約2倍の圧縮増幅
4. 約1.5倍の伸長増幅
5. 約2倍の伸長増幅

解答<1or4>

第199問 人工内耳について正しいのはどれか。
a.電極の先端で高周波数情報を伝える。
b.定期的な電池入れ替え手術が必要である。
c.FM補聴システムを併用することができる。
d.コード化法の進歩で聞き取りの成績が向上してきた。
e.体外器の種類は箱形と耳かけ型、挿耳型の3つである。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<4>

第200問 高齢期に失聴し、さらに失明した難聴症例への有効な会話支援法はどれか。
a.空書
b.指点字
c.触手話
d.補聴器
e.人工内耳
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<2or5>

この記事の投稿者

宮崎 関大
宮崎 関大
言語聴覚士。専門は成人聴覚障害。補聴器やコミュニケーション方法についてメインで執筆していく予定。

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