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勉強・国家試験対策 言語聴覚士国家試験過去問

第16回言語聴覚士国家試験 午前(1~100)

投稿日:2015年10月24日 更新日:

第1問 脳卒中患者においてICF(国際生活機能分類)の参加制約に当てはまるのはどれか。
1. 片麻痺
2. 失語症
3. 構音障害
4. 歩行障害
5. 職場復帰困難

解答<5>

第2問 ウィリス動脈輪を構成しないのはどれか。
1. 前大脳動脈
2. 前交通動脈
3. 前脈絡叢動脈
4. 後大脳動脈
5. 後交通動脈

解答<3>

第3問 胚葉から発生する器官について誤っているもの組合せはどれか。
1. 外胚葉 - 皮膚
2. 外胚葉 - 脊髄
3. 中胚葉 - 腎臓
4. 内胚葉 - 骨
5. 内胚葉 - 胃

解答<4>

第4問 交感神経系の亢進による効果として誤っているのはどれか。
1. 心拍数増加
2. 血圧上昇
3. 発汗
4. 消化管運動亢進
5. 血糖上昇

解答<4>

第5問 炎症の所見でないのはどれか。
1. 転移
2. 疼痛
3. 腫脹
4. 発熱
5. 発赤

解答<1>

第6問 拘束性換気障害を示す疾患はどれか。
1. 気管支喘息
2. COPD(慢性閉塞性肺疾患)
3. びまん性汎細気管支炎
4. 間質性肺炎
5. 感染性細気管支炎

解答<4>

第7問 アカラシアでみられないのはどれか。
1. 嚥下障害
2. 器質的狭窄
3. 胸痛
4. 下部食道圧の上昇
5. 食道残渣の口腔内逆流

解答<2>

第8問 定型発達として正しい組合せはどれか。
1. 定頸 - 5か月
2. 座位 - 7か月
3. あやし笑い - 10か月
4. 独歩 - 1歳7か月
5. 2語文 - 2歳8か月

解答<2>

第9問 82歳の女性。1年前から徐々に物忘れが進行。2ヶ月前から「寝室に知らない子供が来て遊んでいる」と言い出し、家族に連れられて受診。挨拶もでき会話は円滑であるが、日付や今入る場所はわからない。小幅歩行と軽度の筋強剛(筋固縮)を認める。最も疑われる疾患はどれか。
1. 脊髄小脳変性症
2. パーキンソン病
3. レビー小体型認知症
4. クロイツフェルト・ヤコブ病
5. 統合失調症

解答<3>

第10問 脳卒中について誤っているのはどれか。
1. 早期からリハビリテーションを開始する。
2. 重度弛緩性麻痺では肩関節亜脱臼を生じやすい。
3. 左半側空間無視は右半球損傷患者でみられる。
4. 水飲みテストでむせがなければ嚥下障害は否定できる。
5. 片麻痺患者の起き上がりでは、まず非麻痺側へ寝返りさせる。

解答<4>

第11問 第5頸椎レベルでの完全脊髄損傷で出現しないのはどれか。
1. 呼吸機能障害
2. 直腸機能障害
3. 膀胱機能障害
4. 頭部感覚障害
5. 自律神経機能障害

解答<4>

第12問 小児で睡眠時無呼吸症候群を起こす病態で最も多いのはどれか。
1. アデノイド・扁桃肥大
2. アレルギー性鼻炎
3. 後鼻孔閉鎖症
4. ムコ多糖症
5. 口蓋裂

解答<1>

第13問 次の内視鏡写真について梨状陥凹はどれか。
1. 1
2. 2
3. 3
4. 4
5. 5

解答<5>

第14問 パーキンソン病でのL-ドーパ長期投与に伴う症状でないのはどれか。
a.ジスキネジア
b.痙攣発作
c.小脳失調
d.オンオフ現象
e.すり減り現象(wearing-off現象)
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<3>

第15問 右後大脳動脈の脳梗塞でみられる症候はどれか。
1. 観念運動性失行
2. 失読
3. 地誌的失見当
4. 観念性失行
5. 運動失語

解答<3>

第16問 口蓋裂の鼻咽腔閉鎖不全に対する手術法でないのはどれか。
a.ファーラー(Furlow)法
b.咽頭弁形成術
c.プッシュバック法
d.輪状咽頭筋切断術
e.ミラード(Millard)法
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<5>

第17問 歯周病のリスクファクターはどれか。
1. 喫煙
2. 胃潰瘍
3. 高血圧
4. 乳癌
5. 脂質異常症

解答<1>

第18問 疾患と治療との組合せで誤っているのはどれか。
1. 顔面欠損 - エピテーゼ
2. 鼻咽腔閉鎖機能不全 - スピーチエイド
3. 哺乳障害 - バイトプレート
4. 上顎骨欠損 - 顎義歯
5. ブラキシズム - ナイトガード

解答<3>

第19問 最長発声持続時間に直接寄与しないのはどれか。
1. 吸気予備量
2. 肺活量
3. 呼気予備量
4. 残気量
5. 深吸気量

解答<4>

第20問 構音動作を妨げない喉頭観察法はどれか。
a.電子内視鏡検査
b.ファイバースコピー
c.喉頭直達鏡検査
d.間接喉頭鏡検査
e.喉頭側視鏡検査
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<1>

第21問 外耳の痛みに関係するのはどれか。
a.三叉神経
b.外転神経
c.顔面神経
d.聴神経
e.迷走神経
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<2>

第22問 標準純音聴力検査で正しいのはどれか。
1. 16Hzから20,000Hzまでの聴力レベルを測定する。
2. 30dBHLより小さい音が聞こえれば聴力は正常である。
3. 10dBステップで聴力レベルを測定する。
4. 気導聴力検査では断続音は使わない。
5. 骨導聴力検査ではマスキングが必要である。

解答<5>

第23問 誤っている組合せはどれか。
1. 弧束核 - 舌咽神経
2. 内側膝状体 - 聴放線
3. 海馬 - 脳弓
4. 一次運動野 - 錐体路
5. 一次視覚野 - 弓状束

解答<5>

第24問 機能的磁気共鳴画像(fMRI)について正しいのはどれか。
1. 脳循環低下部位の検出を主目的とする。
2. 脳に磁気刺激を行う。
3. 脳血管を画像化する。
4. 脳活動を計測する。
5. 放射線被爆がある。

解答<4>

第25問 知覚について誤っている組合せはどれか。
1. 周辺視 - 錐体
2. 群化の法則 - 近接の要因
3. 知覚の恒常性 - 月の錯視
4. 陰性残像 - 捕色
5. 仮現運動 - 最適自相

解答<1>

第26問 オペラント条件付けに関係ないのはどれか。
1. 罰訓練
2. 部分強化効果
3. 強化スケジュール
4. 脳内自己刺激実験
5. ブロッキング(阻止)

解答<5>

第27問 短期記憶と長期記憶とが独立に存在することを示すのはどれか。
1. 順向抑制
2. 文脈依存性
3. 系列位置効果
4. 体制化
5. 場所法

解答<3>

第28問 正しい組合せはどれか。
1. SD法 - 弁別閾の測定
2. 評定法 - 主観的等価点の測定
3. マグニチュード推定法 - 順序尺度の構成
4. 調整法 - 名義尺度の構成
5. 恒常法 - 絶対閾の測定

解答<5>

第29問 折半法で検討されるのはどれか。
1. 内容的妥当性
2. 構成概念的妥当性
3. 弁別的妥当性
4. 安定性
5. 内的一貫性

解答<5>

第30問 正しいのはどれか。
1. 認知両方は認知症に効果がある。
2. クライアント中心療法は共感を重視する。
3. 遊戯療法はソーシャルスキル向上のために開発された。
4. 箱庭療法は自前の玩具を持参して行う。
5. 精神分析療法は短期の問題解決を目指す。

解答<2>

第31問 強迫性障害について正しいのはどれか。
1. 不合理なことを考えているという自覚がない。
2. 死への恐怖から突然発作を起こす。
3. 人には見えないものを見えると腫脹する。
4. 間違いがないか何度も確認する。
5. 女性に多い。

解答<4>

第32問 性格のビッグファイブでないのはどれか。
1. 外向性
2. 攻撃性
3. 神経質傾向
4. 開放性
5. 誠実性

解答<2>

第33問 学習者の特性の違いによって学習指導の効果が異なることをなんと呼ぶか。
1. 適性処遇交互作用
2. 期待効果(ピグマリオン効果)
3. 先行オーガナイザー
4. プライミング効果
5. ツァイガルニク効果

解答<1>

第34問 Gesell,A.の成熟優位説に関係ないのはどれか。
a. 双生児統制法
b.誤信念課題
c.発達加速現象
d.学習準備性
e.階段登りの実験
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<3>

第35問 Piaget,J.の知能の発達段階のうち前操作期の説明はどれか。
1. 自分が具体的に理解できるものについては論理的な操作や思考ができる。
2. 環境に適応する際に生得的な反射を用いる。
3. 目と手の協応が生じ、見たものをつかめるようになる。
4. 事物を分類したり関連付けたりする際の推理や判断が直観作用に依存している。
5. 仮説演繹的な思考が可能になる。

解答<4>

第36問 舌先を用いるのはどれか。
a.[θ]
b.[ ]
c.[ ]
d.[f]
e.[h]
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<1>

第37問 他と異なる関係にある組合せはどれか。
1. [b] - [β]
2. [k] - [ ]
3. [p] - [ ]
4. [q] - [χ]
5. [t] - [s]

解答<2>

第38問 下線部の子音が必ず閉鎖を伴うのはどれか。
1. まずい
2. しぜん
3. はなぢ
4. つづき
5. おどり

解答<5>

第39問 同じ構音位置の子音を3つ含むのはどれか。
1. ふきぬけ(吹き抜け)
2. かやぶき(茅葺き)
3. たかなみ(高波)
4. さかだる(酒樽)
5. ひやむぎ(冷麦)

解答<4>

第40問 音声生成のソース・フィルタモデルの3要素はどれか。
a.音源
b.声道
c.放射
d.反射
e.共鳴
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<1>

第41問 「なく(泣く)」の発話でホルマントが現れない音声区間はどれか。
1. 「な」の鼻音区間
2. 「な」の母音区間
3. 「く」の閉鎖区間
4. 「く」の破裂区間
5. 「く」の母音区間

解答<3>

第42問 音の高さについて誤っているのはどれか。
1. 音の振動周波数に関係する。
2. メル尺度で表される。
3. 1,000Hz、40dBSPLの純音を基準にする。
4. 周期的複合音の基音がなくても感じる。
5. 1オクターブは2倍の高さの違いに感じる。

解答<5>

第43問 誤っているのはどれか。
1. 音や単語が一次元に配列される性質を「線条性」という。
2. 新たな単語や文を作り出す性質を「生産性」という。
3. 意味するものを意味されるものとの間に必然的な関係がないことを「恣意性」という。
4. 文が文脈中で適切に使用されているか否かの母語話者の直観的判断を「文法性判断」という。
5. 文を形態素に、形態素を音素に分解できる性質を「二重分節性」という。

解答<4>

第44問 異形態に関する説明として適切でないのはどれか。
1. ら抜き可能形はその一例である。
2. 同一音素の場合に限られる。
3. 屈折、派生、複合、いずれにも現れ得る。
4. 母語話者はその音韻的違いが分かる。
5. 表記上区別されないこともある。

解答<2>

第45問 下線部の助詞が格関係を表さないのはどれか。
1. バスで行く。
2. イギリスも島国だ。
3. 公園を散歩する。
4. テニスが得意だ。
5. その意見に賛成だ。

解答<2>

第46問 言語の語用論的側面の発達に関係するのはどれか。
1. 語彙の増加
2. 音韻の意識
3. 会話の持続
4. 喃語の出現
5. 助詞の獲得

解答<3>

第47問 正しい組合せはどれか。
1. マザリーズ - 大人に向けられた子供の独特の発声
2. クーイング - 特定の場面で発せられる自分なりのことば
3. プレリテラシー - 読み書きができるかのようにふるまう行動
4. スクリプト - 大人との決まりきった相互交渉のパターン
5. ディスコース - 複数の文からなるまとまった内容の書きことば

解答<3>

第48問 リハビリテーションについて正しい組合せはどれか。
a.教育リハビリテーション - 特別支援学校
b.職業リハビリテーション - 障害者職業センター
c.社会リハビリテーション - 臨床工学技士
d.医学リハビリテーション - 児童相談所
e.地域リハビリテーション - 救急救命士
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<1>

第49問 ICF(国際生活機能分類)の構成要素でないのはどれか。
a.機能障害
b.能力障害
c.活動
d.心身機能・身体構造
e.社会的不利
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<2>

第50問 言語聴覚士について誤っているのはどれか。
1. 守秘義務がある。
2. 名称独占である。
3. 医療関係者との連携が必要である。
4. 検査結果の診断の権限がある。
5. 相対的欠格事由がある。

解答<4>

第51問 誤っているのはどれか。
1. 質問紙法では日常生活の実態を評価に反映させることができる。
2. 観察法では自発的行動の生起頻度を測定できる。
3. テスト法の利点は客観性が高いことである。
4. タイム・サンプリング法では特定の行動の持続時間記録する。
5. 評定法では寛大効果が生じることがある。

解答<4>

第52問 正しい組合せはどれか。
a.弛緩性構音障害 - 一定リズムでの運動の困難
b.伝導失語 - 音韻性錯語
c.感音難聴 - 聞こえにおける音の歪み
d.自閉症 - 語間代
e.観念運動性失行 - 自動的行為の障害
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<3>

第53問 正しい組合せはどれか。
1. 拡大・代替コミュニケーション - 発話明瞭度の改善
2. 認知神経心理学的アプローチ - オペラント条件づけ
3. 語用論的アプローチ - 時間遅延法
4. 行動療法 - 情報処理過程のモデル化
5. 刺激促通法 - 反復的な感覚入力

解答<5>

第54問 正しいのはどれか。
1. 構造化面接ではあらかじめ設定した質問項目に忠実に従う。
2. 半構造化面接では質問する内容は決めておかない。
3. 実験観察法では日常生活に近い状況で自然行動を観察する。
4. 掘り下げ検査では訓練効果を判定する。
5. スクリーニング検査では障害の程度を判定する。

解答<1>

第55問 原発性進行性失語症の原因疾患はどれか。
a.多発性硬化症
b.脳血管性認知症
c.アルツハイマー病
d.前頭側頭葉変性症
e.パーキンソン病
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<4>

第56問 発語失行にあって痙性構音障害にないのはどれか。
1. 口唇音の舌音への置換
2. 音の歪み
3. 鼻音への置換
4. 一貫した音の誤り
5. 音の省略

解答<1>

第57問 自発話流暢、聴覚的理解良好、復唱困難な失語症でみられるのはどれか。
1. 発語失行
2. 接近行為
3. 反響言語
4. 再帰性発話
5. ジャルゴン

解答<2>

第58問 「お名前は?」という質問に「お名前って何ですか?」と聞き返す失語症はどれか。
1. ブローカ失語
2. ウェルニッケ失語
3. 超皮質性感覚失語
4. 伝導失語
5. 健忘性失語

解答<3>

第59問 失語症検査について誤っているのはどれか。
1. WAB失語症検査では失語指数を算出する。
2. 標準失語症検査(SLTA)は語列挙の検査項目がある。
3. 失語症構文検査では理解ストラテジーを評価する。
4. 失語症語彙検査は認知神経心理学的モデルに基づく。
5. 実用的コミュニケーション能力検査では発話量を計測する。

解答<5>

第60問 失語症の訓練について誤っているのはどれか。
1. 刺激法では反応を強制するのではなく引き出す。
2. 遮断除去法では障害されているモダリティを前刺激として用いる。
3. 拡大・代替コミュニケーション(AAC)の一つとして身振りの使用がある。
4. プログラム学習法ではスモールステップを重視する。
5. 認知神経心理学的アプローチでは障害されているモジュールを特定する。

解答<2>

第61問 後天性小児失語症で誤っているのはどれか。
1. 伝導失語もみられる。
2. 脳の可塑性が高い。
3. 純粋語聾を示す一群がある。
4. 文字言語の習得に影響する。
5. 聴覚的理解は保たれる。

解答<5>

第62問 高次脳機能について正しいのはどれか。
a.利き手は側性化に関連する。
b.視空間機能には局在がある。
c.病巣と症状は一対一対応する。
d.脳損傷後に機能局在は変化しない。
e.高次脳機能障害は白質病巣では生じない。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<1>

第63問 バリント(Balint)症候群に含まれるのはどれか。
a.視覚性短期記憶障害
b.視覚性注意障害
c.視覚性運動失調
d.視覚性失認
e.視覚性失語
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<3>

第64問 日常生活活動に支障をきたさないのはどれか。
1. 着衣失行
2. 拮抗性失行
3. 観念性失行
4. 肢節運動失行
5. 口舌顔面失行

解答<5>

第65問 妊婦が感染すると胎児に聴覚障害を生ずることがあるのはどれか。
a.サイトメガロウィルス
b.梅毒
c.風疹
d.トキソプラズマ
e.水痘
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<1>

第66問 1歳6か月健康診査で要観察になるのはどれか。
1. 有意味語が6語ある。
2. 大人のまねをしない。
3. 積み木を横に並べない。
4. 円を描かない。
5. 2語文が出ない。

解答<2>

第67問 注意欠陥/多動性障害について正しいのはどれか。
a.5歳以前には症状は発現しない。
b.成人になると大部分自然治癒する。
c.不注意優性型は男児に多い。
d.自尊感情の低下がみられる。
e.行為障害を合併しやすい。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<5>

第68問 16歳、高校生の男の子。主訴は「授業がわからない」。
実施すべき検査はどれか。
a.WAIS-Ⅲ成人知能検査
b.LCスケール
c.K-ABC心理・教育アセスメントバッテリー
d.DN-CAS認知評価システム
e.抽象語彙理解力検査
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<3>

第69問 3歳の発語がない言語発達遅滞児との関わりで適切でないのはどれか。
1. 子供の動作、身振りを理解する。
2. 文脈に沿ったことばかけをする。
3. 共同注意を確かめる。
4. 2語文を復唱させる。
5. 絵本を読み聞かせる。

解答<4>

第70問 WPPSI知能診断検査の結果を図に示す。
否定できる障害はどれか。
a.発達性ディスレキシア(発達性読み書き障害)
b.知的障害
c.特異的言語発達障害
d.アスペルガー障害
e.注意欠陥/多動性障害
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<3>

第71問 初期の理解語彙の指導で考慮する必要がないのはどれか。
1. 構音可能な音を含む語
2. 使用頻度が高い語
3. 興味や関心がある語
4. 定型発達児の獲得順序が早い語
5. 対応する身振りがある語

解答<1>

第72問 特異的言語発達障害児の指導内容として適切なのはどれか。
a.音韻認識
b.文法
c.ソーシャルスキル
d.視覚性短期記憶
e.聴覚性ワーキングメモリー
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<2>

第73問 4歳で発語がない重度の知的障害児。
コミュニケーション支援で適切でないのはどれか。
1. 身振り
2. 実物
3. マークやロゴ
4. 五十音ひらがな文字表
5. VOCA

解答<4>

第74問 言語発達障害児の保護者への初回面接で適切なのはどれか。
a.黙っている時間を作らない。
b.内容が違うときはすぐに修正する。
c.話が冗長なときは中断する。
d.話しているときにうなずく。
e.相手の言ったことを繰り返す。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<5>

第75問 声帯運動に関与する神経の走行に関係ないのはどれか。
1. 卵円孔
2. 頸静脈孔
3. 総頸動脈
4. 大動脈弓
5. 鎖骨下動脈

解答<1>

第76問 喉頭麻痺について誤っているのはどれか。
1. 治療前に原因検索を優先する。
2. 披裂軟骨脱臼との鑑別が必要である。
3. 両側性麻痺では呼吸困難が問題となる。
4. 一側性麻痺は右側に多い。
5. 麻痺声帯の位置によって症状が変化する。

解答<4>

第77問 心因性失声症について誤っているのはどれか。
1. 発症は急である。
2. 転換性障害であることが多い。
3. 心理療法が必要である。
4. 発声時に声門は閉鎖している。
5. 咳払いから発声を誘導するのは有効である。

解答<4>

第78問 下咽頭食道接合部が振動部位となるのはどれか。
a.咽頭発声
b.食道発声
c.気管食道瘻発声
d.笛式人工喉頭
e.電気式人工喉頭
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<3>

第79問 構音位置が口腔以外にある構音の誤りはどれか。
a.側音化構音
b.鼻咽腔構音
c.咽頭摩擦音
d.声門破裂音
e.口蓋化構音
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<4>

第80問 イ列音、拗音、[s、ts、dz]に側音化構音が認められる5歳児に構音訓練を行う。
訓練導入時に用いる音はどれか。
a.[i]
b.[s]
c.[t ]([t ])
d.[ts]
e.[dz]
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<1>

第81問 鼻咽腔閉鎖機能不全にかんけいするのはどれか。
a.鼻雑音
b.鼻渋音
c.側音化構音
d.鼻咽腔構音
e.声門破裂音
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<2>

第82問 舌半側切除術後の再建に用いられないのはどれか。
1. 前腕皮弁
2. 大胸筋皮弁
3. 腹直筋皮弁
4. 外側大腿皮弁
5. 遊離空腸

解答<5>

第83問 運動低下性構音障害をきたすのはどれか。
1. 多発根神経炎
2. 進行性球麻痺
3. パーキンソン病
4. 重症筋無力症
5. 筋ジストロフィー

解答<3>

第84問 脳梗塞発症後1年の50代男性。単語の復唱では正しい音が生成できるが、短文の復唱で鼻音化が出現し、文章音読、会話でその頻度が増した。
適切な対応はどれか。
a.ブローイング
b.ハミング
c.アイシング
d.フレージング
e.パラタルリフト
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<3>

第85問 誤嚥防止術でないのはどれか。
1. 声門閉鎖術
2. 気管食道吻合術
3. 喉頭気管分離術
4. 喉頭全摘術
5. 気管切開術

解答<5>

第86問 誤っている組合せはどれか。
1. 咽頭残留 - 頭部挙上訓練
2. 鼻腔への逆流 - 舌尖挙上訓練
3. 誤嚥物喀出訓練 - 随意的咳訓練
4. 嚥下反射惹起低下 - 冷圧刺激法
5. 喉頭蓋谷への残留 - 舌根後退運動

解答<2>

第87問 嚥下の直接訓練において肺炎の兆候を知るのに有用なのはどれか。
a.CRP
b.胸部聴診
c.血圧
d.血中ヘモグロビン
e.血中酸素飽和度モニター
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答<2>

第88問 発達性吃音について誤っているのはどれか。
1. 好発年齢は6歳前後である。
2. 適応効果がある。
3. 二次的症状を伴う。
4. 進展がある。
5. 課題による変動性がある。

解答<1>

第89問 新生児聴覚スクリーニング後の精密聴力検査について正しいのはどれか。
1. 自動ABRを3回まで実施する。
2. 親子間の愛着が形成されてから結果を知らせる。
3. ABRの結果は髄鞘形成が確実になる満1歳以降にのみ信用できる。
4. ASSRの閾値の推定誤差は中等度難聴耳の方が健聴耳より小さい。
5. 刺激音としてトーンピップを使うとABRで250Hzの聴力評価ができる。

解答<4>

第90問 母子保健法で聴覚検査が規定されているのはどれか。
1. 6か月健康診査
2. 1歳6か月児健康診査
3. 3歳児健康診査
4. 5歳児健康診査
5. 就学時健康診断

解答<3>

第91問 先天性難聴で正しいのはどれか。
1. 鰓耳腎(BOR)症候群の難聴は感音難聴である。
2. 前庭水管拡張症に甲状腺腫を合併する症候群がある。
3. 内耳奇形では蝸牛のみ障害されている場合が多い。
4. ミトコンドリアDNA3243点変異ではアミノ配糖体抗菌剤の投与で難聴が進行する。
5. 先天性難聴はほとんどの症例において画像検査で原因を確定できる。

解答<2>

第92問 前言語期の高度難聴児の学習課題として適切なのはどれか。
a.単文の理解
b.表出語彙の拡大
c.構文構造の習得
d.愛着関係の形成
e.意図的発声の促進
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<5>

第93問 純音聴力検査について誤っているのはどれか。
1. 気導骨導差は内耳道狭窄による。
2. 骨導閾値は伝音系の状態に影響を受ける。
3. 骨導検査は骨迷路を振動させて内耳を刺激する。
4. 低音域の骨導閾値は骨導受話器の当て方で変化する。
5. 気導検査による聴力閾値は伝音系と感音系の両方の状態を反映する。

解答<1>

第94問 老人性難聴について正しいのはどれか。
1. 低音の耳鳴を伴いやすい。
2. まれに顔面神経麻痺を生じる。
3. 大きな音を聞くと、めまいを生じる。
4. 聴力低下に比べて言葉の聞き取りの悪化の訴えが多い。
5. 時に騒音下で言葉の聞き取りが改善する現象がみられる。

解答<4>

第95問 読話において口形情報のみで識別が可能な組合せはどれか。
1. 軟口蓋音 - 母音
2. 有声音 - 無声音
3. 通鼻音 - 非痛鼻音
4. 破裂音 - 摩擦音
5. 硬口蓋音 - 両唇音

解答<5>

第96問 聴覚障害者の障害発達に一貫して必要な支援はどれか。
1. 言語獲得
2. 音韻形成
3. 対話技法
4. 教科知識
5. 職業適応

解答<3>

第97問 補聴器のオープンフィッティングに最も必要な機能はどれか。
1. ノンリニア増幅
2. ハウリング抑制
3. 雑音抑制
4. 最大出力制限
5. 衝撃音低減

解答<2>

第98問 補聴器の周波数特性の測定法で正しいのはどれか。
1. 利得調整器の規準の位置は最大音響利得より15dB小さい値とする。
2. 90dB最大出力音圧レベルのピーク値は2,500Hzにおける値とする。
3. 規準周波数レスポンスh60dBSPLの純音を入力して測定する。
4. 補聴器の性能を規定する周波数範囲は125~8,000Hzとする。
5. 最大音響利得の代表値は1,000Hzにおける値とする。

解答<3>

第99問 人口内耳について正しいのはどれか。
a.体内装置の故障率は小児より成人が高い。
b.障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法、旧・障害者自立支援法)の基準内の機種がある。
c.音の高さは電極の刺激する場所によって表現される。
d.プログラミング(マッピング)で各電極の刺激量を決める。
e.3歳までに埋め込むと言語療育は必要ない。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<4>

第100問 視覚聴覚二重障害を発症する疾患はどれか。
a.糖尿病
b.アッシャー症候群
c.アルポート症候群
d.ペンドレッド症候群
e.ミトコンドリアDNA1555点変異
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答<1>

この記事の投稿者

宮崎 関大
宮崎 関大
言語聴覚士。専門は成人聴覚障害。補聴器やコミュニケーション方法についてメインで執筆していく予定。

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