【代理電話】プラスヴォイスの電話リレーサービス

福祉機器・アプリ

代理電話とは

聴覚や言語に障害がある方が電話をかけるとき、本人の代わりにオペレーターが電話をかけて、《本人→オペレーター→相手》の順にリレー形式で内容を伝えるサービスです。

今回は株式会社 プラスヴォイスが提供する電話リレーサービスを紹介します。

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リレーサービスの流れ

1.本人→オペレーター

まずは、本人がオペレーターに用件を伝えます。その際の方法は、テレビ電話による手話や筆談、メール、FAXなど様々な方法で伝えることができます。また、使用できるメールやアプリの種類も豊富で、本人のお持ちの環境にできる限り対応できるよう配慮されています。

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2.オペレーター→相手

次にオペレーターから相手に電話をかけて用件を伝えます。

3.オペレーター→本人

そして、電話の内容をオペレーターからリアルタイムで手話と文字で本人に伝えます。テレビ電話の利用によりスムーズな意思疎通が図れるため、プラスヴォイスはテレビ電話の利用を勧めています。

費用

  • フリーコース 324円/回
    制限なし。(利用がなければ月額0円)
  • ミニコース 1,080円/月
    1ヶ月5回までのご利用(超過分は324円/回)
  • ライトコース 2,160円/月
    1ヶ月10回までのご利用(超過分は324円/回)
  • ミドルコース 3,240円/月
    1ヶ月20回までのご利用(超過分は324円/回)
  • ヘビーコース 5,400円/月
    回数無制限

広がるサービス

代理電話サービスは個人の利用だけでなく、企業にも導入が広がっています。
※例 ANA専用代理電話サービス

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プラスヴォイスのその他のサービス

プラスヴォイスは代理電話サービスの他にも、聴覚・言語障害者向けに様々なサービスに取り組んでいます。

遠隔通訳サービス

企業の受付・窓口・店頭とコールセンターをインターネット回線を用いてテレビ電話でつなぎ、通訳を行います。
遠隔通訳サービス

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手書き電話UD

オンラインの手書きチャットアプリです。「誰でも簡単に使いやすく」をコンセプトに提供されたアプリで、インターネットを使って離れた相手とリアルタイムに手書きでコミュニケーションをとることができます。

詳しくは【手書き電話UD】筆談による電話アプリをご覧ください。

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