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聴覚障害

聴覚過敏マークがネットで広まっています!

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株式会社石井マークさんが作成した「聴覚過敏マーク」がTwitterで話題を呼び、ネットでどんどん広まっています。

聴覚過敏とは、何でもない音が大きく聴こえる、耳に響くなど、聴こえ方に障害が起こり、音が耳に入ることに苦痛や不快感を伴う病状です。
日常的な対策として、「イヤーマフ」という音を遮断して耳を保護する用具を使用する方がいます。

聴覚過敏マークが生まれる発端となったのは、イヤーマフを小さい子供が付けていたところ、音楽用のヘッドホンと間違われて見ず知らずの人に誤解されてしまったというツイートでした。「イヤーマフ」は一見するとヘッドホンと変わらない見た目なだけに「小さい子供にこんな大きなヘッドホン付けさせて音楽聞かせるなんて」と思われてしまったようです

そこで、株式会社石井マークさんは試行錯誤しながら聴覚過敏マークを手がけました。

ネットの口コミで拡散

この聴覚過敏マークは、ネット上で多くの支持を得て、SNSを介して見る見るうちに広がり、自衛手段の一つとしてネットユーザー以外の人にも認知が広まりつつあります。イヤーマフの耳当て部分に貼り付けたマークを見て、“音楽を聴いているのではなく耳を保護している”という事が視覚的に分かりやすくなった為周囲からの誤解も受ける事なく過ごす事が出来ている人が増えてきています。

聴覚過敏マークの入手方法

株式会社石井マークさんはTwitterで

「この件に関しては製品化ではなく著作権や費用の心配なく多くの方に『共通のシンボル』をご利用頂ける事を目的としている為、恐縮ながら現時点では販売の予定がございません。ですが曲面に貼りにくい点をご了承いただけますなら、弊社メールへご連絡いただければ無償で配布しております。」

と発言しています。

聴覚過敏に悩んでいる方は是非このマークの使用を検討してみてはいかがでしょうか。

HP:株式会社石井マーク
Twitter:@ishiimark_sign

この記事の投稿者

宮崎 関大
宮崎 関大
言語聴覚士。専門は成人聴覚障害。補聴器やコミュニケーション方法についてメインで執筆していく予定。

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