標準失語症検査(SLTA)

失語症

標準失語症検査(Standard language Test of Aphasia:SLTA)とは、日本で最も使用頻度の高い総合的な失語症検査です。
「聴く」「話す」「読む」「書く」「計算」の5側面を26項目の下位検査で構成されており、失語症の有無・タイプ・重症度を測定できる他、詳細な失語症状の把握や細かな変化を知ることができ、これらの結果をリハビリテーションに活かすことができます。
検査結果のプロフィール自動作成ソフトが日本高次脳機能障害学会、検査法プロフィールのホームページから無料でダウンロードできます。

SLTAの検査項目だけではカバーできない軽度の失語症の症状把握や掘り下げ検査を目的とした標準失語症検査補助テスト(SLTA-ST)もあります。
検査結果のプロフィール自動作成ソフトが日本高次脳機能障害学会、検査法プロフィールのホームページから無料でダウンロードできます。

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