人工内耳

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聴覚障害

人工内耳の買い替えや電池助成(市町村独自事業)

人工内耳の修理については医療保険により金額が賄われているところですが、人工内耳の電池やスピーチプロセッサの買い替えは、原則として自費による扱いとなっております。ですが、一部の市町村では独自事業として助成金を支給しているところがあります。 ...
聴覚障害

デジタルワイヤレス補聴援助システム「ロジャー」

補聴器は、話者との距離が離れたり、周囲が騒がしかったりすると、聞きにくくなる傾向があります。これは補聴器や人工内耳のマイクの集音性能が約1~2mと言われているからです。 これらの問題を改善するための機器が補聴援助システムです。話者がワイヤ...
聴覚障害

ヒアリングループ(磁気誘導ループ)の仕組みと使い方

補聴器や人工内耳装用者が教室や会議室での発言をしっかり聞くために、また観劇や舞台、映画をより楽しむための装置として、ヒアリングループ(Hearing Loop)という装置があります。 ヒアリングループは国際的な名称で、日本では「磁気誘導ル...
聴覚障害

補聴援助システムについて

補聴援助システムとは、遠くの人の音声を補聴器に直接届けることのできる機器のことです。例えば、広い教室での先生の声や会議室でのプレゼンなど、話者との距離が遠くなるほど声は減衰するため補聴器による集音性も低下していってしまいます。そこで有効な...
福祉機器・アプリ

補装具費に人工内耳の修理項目が新設。対象者や修理の範囲も明記

『補装具の種目、購入等に要する費用の額の算定等に関する基準』により人工内耳の修理項目が新設され、令和2年3月31日付の厚生労働省の通知文『「補装具費支給事務取扱要領」の制定について』で人工内耳の修理について取扱が定められました。 以下に補...
聴覚障害

2017年、成人の人工内耳適応基準が改正されました

2017年(平成29年)に成人人工内耳適応基準が改正されました。 ここでは改正点を詳しく見ていきます。 成人人工内耳適応基準(2017) 本適応基準は、成人例の難聴患者を対象とする。下記適応条件を満たした上で、 本人の意思およ...
聴覚障害

聴性脳幹インプラントとは

脳に近い中枢に障害のある難聴の場合は、手術による治療は困難なうえ、人工内耳の適用にもならない経緯がありました。しかし、1979年にアメリカの脳神経外科医W.Hitselbergerによって、脳幹の蝸牛神経核を直接電気刺激して聴覚を取り戻...
聴覚障害

人工内耳と手術の適応基準

人工内耳とは、重度の聴覚障害者の聴力を取り戻すための人工臓器です。手術により、内耳の奥にある蝸牛に電極を差込み、電極から聴神経に直接電気刺激をして、その電気情報を「聴こえ」として脳に伝えます。そのため、内耳有毛細胞が傷害された感音性難聴...
聴覚障害

残存聴力活用型人工内耳と適応基準

人工内耳の対象者はこれまでは純音聴力検査による検査結果が両耳とも90dB以上の方となっていました。ですが、平成26年の人工内耳手術適応基準の改訂にともない、低音域に聴力が残っているが、高音域は重度難聴レベルの高音急墜型難聴者や高音漸傾型...
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