STナビ

医療・福祉・介護・リハビリテーションの情報サイト:STナビ

リハビリ・医療 聴覚障害

赤ちゃん用ベビー型補聴器について

投稿日:2015年12月13日 更新日:

生後まもなくから1歳台(独り歩きできるまで)の乳幼児の赤ちゃんは、ベビー型補聴器と呼ばれる特別な補聴器を使用します。

ベビー型補聴器を使用する理由

baby

※ 画像はリオネット社のベビー型補聴器の例

なぜ通常の補聴器ではいけないかというと、乳幼児の赤ちゃんはまだ耳介が軟らかくてしっかりしていないため、一般的な耳かけ型補聴器を支えることが難しいからです。また、耳あな型補聴器は、体の成長のたびに作り直すことになってしまうため、コストがかかりすぎてしまいます。そして、ポケット型補聴器は乳幼児には大きすぎると様々な問題があります。そこでベビー型補聴器の使用を検討することになります。

使い方

ベビー型補聴器とは、耳かけ型補聴器を改造してイヤホンコードを接続し、本体は肩の後ろに着け、イヤホンで音を聞くようにした補聴器です。
ハイハイ期の赤ちゃんでも体への負担が少なく、また、コードで接続しているため寝ているときやハイハイのとき、外出時など着ける場所を変えられてとても便利です。そして、独り歩きできるような年齢になったら、耳かけ型に戻して使うことができるので、無駄になりません。

スポンサーリンク

スポンサーリンク



スポンサーリンク

スポンサーリンク



-リハビリ・医療, 聴覚障害
-, ,

執筆者:

関連記事

no image

嚥下体操

嚥下体操 嚥下体操とは、飲み込みに問題のある方やむせやすい方、高齢者など多くの嚥下に不安のある方を対象とした食事前の口や舌、のどの準備体操のことです。 体操により口や舌、のどを動かすことで筋力アップを …

超皮質性混合失語

超皮質性混合失語とは 発話は非流暢で、自分からはほとんど話しません。しかし、質問するとそれをそのまま、あるいは一部を繰り返す反響言語(オウム返し)や文章の残りの部分を続ける補完現象がみられます。復唱は …

no image

声帯肉芽腫(喉頭肉芽腫)

声帯の後ろの方や声帯突起部などにできる肉芽(炎症組織)のことです。片側性、両側性どちらの病変もあり、肉芽は良性腫瘍に分類されます。

超皮質性感覚失語

超皮質性感覚失語とは 発話は流暢ですが、語性錯語が多く、空虚で情報の伝わりにくい発話となります。聴こえの理解は著しく障害されます。音の識別は可能で、復唱は良好にできますが、理解を伴っておらず、復唱した …

no image

突発性難聴

健康で耳の病気を経験したことのない人が、ある日突然発症する難聴です。多くは一側性(片方の耳)であり、繰り返すことはありませんが、治療せずに放置してしまうと高度の難聴が残ってしまいます。男女差はなく、一 …